日本生まれ日本育ち、留学経験もなく根っからの日本人の女医ママです。
2023、2024年の夏の2回、子供たちにハワイへのプリスクール留学を経験してもらいました。
日本での準備編と現地での準備編はこちら↓
母親の英語力は?
ハワイプリスクール留学で、子供たちの英語力について前回記載しました。
今回は私自身の英語力について一応書いていきたいと思います。
前提:30代ワーママ、留学経験なし
前提として、私は日本生まれ日本育ち、留学経験もなく根っからの日本人です。
私が幼い頃は今の時代ほど海外でサマースクールに行く!とかプリスクールに入れる!という発想がなく、母は比較的教育に力を入れてくれていたものの英語教育という面では全然身になりませんでした。
小学生の間は週1回くらい英会話スクールに通っていたようですが、ほとんど記憶はないです。
その後は大学受験の科目としての英語の勉強をしていましたが、正直大嫌いでした。海外へ漠然とした憧れはあり、英語が話せる人って格好いいなとは思っていたものの、自分がそれには程遠い存在と感じていましたし、受験英語となるとほぼ対策は暗記です。
もう本当に大嫌いでした(二度目)
その後、大学に入学した後はもちろん英語の勉強なんてせず。ただ一年に一回は海外旅行に行っていたので、レストランや買い物で必要最低限な定型文を覚える程度でした。
医者として働き始めてからは英語の論文という強大な壁が立ちはだかりましたが、DeepLという素晴らしいサイトの出現でほぼ困らないことに。ちなみに最近はperplexityにも非常にお世話になっております、ありがとうございます。
子供が生まれた後、心境の変化
そんな感じで英語とは縁遠い生活を送っていた私でしたが、子供が生まれてから心境の変化が起こります。
自分が英語へのコンプレックスを拗らせまくっていること、いつか留学したいと思いながらも英語への苦手意識が強く踏み出せないこと、帰国子女と出会うと謎の劣等感に悩まされること、自分の中の気持ちと向き合って、子供には英語に苦手意識を持ってほしくない!願わくばペラペラになって欲しい!という願望に気が付きました。
そしてちょうど通いやすい場所にインターナショナルスクールプリスクールがあったこともあり、そこへの入学を考え始めます。おうち英語について発信している方のXやブログを読み漁ったりもしました。
ちなみにディズニー英語の体験もしてみましたが、自分が教材を消化できる気がしなくて手はだしませんでした。
そしてプリスクール入園
子供がプリスクールに入学できる年齢になり、仕事復帰&プリスクール通園を開始してからは、なんとなく毎日の日々に英語が混入してくる感じがしています。
我が家で子供たちが通っているプリスクールは日本人の先生もいらっしゃいますし事務の方は日本人です。そのため日本語でもやり取りは可能ですが、担任の先生はあくまで英語しか話しません。
そうなると、親の私としても必要に迫られて英語を使わなければならない場面が出てくるので、事前に何て言うのか調べたり、面接に備えてオンライン英会話を始めてみたりと、私自身も英語と関わる機会が増えてきました。
またプリスクールに通わせている親御さんの中には日本語が喋れない、苦手、という方や日本語はできるけど英語の方が得意、という方もいます。私自身はコミュ力高くないのであまりママ友いないのですが、さすがに2年近く通わせているとコミュニケーションを取らざるを得ない機会も出てきます。
そして今現在長男は3歳なので、家での会話に英語が混じることもありますし、なるべくそれは拾ってあげたいとも思っています。また動画視聴も解禁したので、一日に30分ほど英語のyoutubeやDVDを見るようになりました。
以前に比べると楽しく英語と関わる機会が増えたように思います。
プリスクール留学での変化
そんな中、ハワイプリスクール留学ではどのような変化があったのでしょうか。
2023年、一回目の留学では初めてだったこともあり、色々なトラブルに見舞われました。
クリニック受診でも揉め…↓
ワクチン接種やTBチェックでも揉め…↓
長男はご飯を食べてくれず…↓
その度におぼつかない英語で対処しなければならず、度胸は多少ついた気がします。
2024年の留学時にはまた何か起きても何とかなるだろう!という謎の強気を持つことができたので、だいぶ楽に感じました。
帰国後TOEFL受験
プリスクール留学から帰国後数カ月たち、そういえば一度自分の英語力を客観的にみてみよう、そして何らかの目標を設定しようと思ってTOEFLを受験してみました。
TOEFLを選択したのは、もしも研究留学をする際にはTOEICよりもTOEFLが必要になってくるからです。
結果はこちら!
それなりに良いのではないでしょうか!
今後の目標
今後は子供たちと日々英語に親しみつつ、TOEFL100点を目指していこうと思っています。
そのためにはacademicな英文への慣れとか単語力の強化が必要になってくるので、時間を見つけてそちらにも取り組んでいこうと考えています。