ハワイプリスクール留学 慣らし保育

2023

日本生まれ日本育ち、留学経験もなく根っからの日本人の女医ママです。

女医ママ
女医ママ

2023、2024年の夏の2回、子供たちにハワイへのプリスクール留学を経験してもらいました。

今回は2023年の初めてのプリスクール留学、慣らし保育の記録です。

日本での準備編と現地での準備編はこちら↓

慣らし保育について

ハワイでプリスクール留学を行う場合、ほとんどのプリスクールでは、日本と同じく子供が徐々に環境に慣れることができるよう、まずは慣らし期間として短時間での受け入れを行っています。その後様子を見ながら、慣らし保育の期間を延ばしたり縮めたりすることも可能なようです。

私が色々な方のブログを読んで情報収集していたところによると、

  • 初日親同伴で2時間→2日目親なしで3時間→3日目5時間、と徐々に時間を延ばしていき5日前にfull day
  • 初日、2日目は親同伴で午前中のみ→親なしで午前中のみ→full day
  • 子供が慣れるまで親同伴
  • 親なし半日を2週間ほど→full day

等、日数も親同伴の有無も色々でした。

その間の保育料に関しても、全額とられるところもあれば無料のところまで様々。

短い留学期間しか取れない場合は、なるべく慣らし保育期間が短い園を選んだ方が、よりローカルの体験ができると思います。

が、慣らし保育の詳しい状況についてはプリスクールが決まってから詳細が判明することもあるので、なかなか思い通りにはならないですね。

ハワイプリスクール留学1日目

私たちのスクールでは初めての登園は午後の2時間のみ、親同伴必須です。

もともと場所見知りのある長男は緊張しており門をくぐったとたんに号泣!

でも事務の方に記入した書類を渡したり、飾ってある作品や先生の写真を見ながらお話したりしているうちに少しずつ泣き止んでくれました。

2時間の滞在中は私も一緒に過ごしたため、

長男
長男

ママー!ママー!

と抱っこをせがんでは私にひっついていました。

でもこの時間は子供の慣らし保育というだけでなく、親と先生のコミュニケーション親がプリスクールを理解するための時間という大事な役割もあるのかも。

2時間の中で先生に長男のことを色々質問されてお話しできましたし、私もじっくりプリスクールの中を見学することができました。長男と同じ年の子供たちがどんな様子なのか見ていられるのも興味深かったです。

ハワイプリスクール留学2-5日目

2日目も同じく2時間ですが、今回は親の同伴なし

先生に引き渡す時は当然泣かれてしまいましたが、なんとかお願いして出てきました。

日本のプリスクールでもそうですが、やはりどこかに預けるときはどうしても罪悪感が生まれてしまいますね。

でも折角ローカルの子供達と遊べる機会ですので、長男には楽しんでもらいたいものです。

離れる際には当然泣いてしまう長男でしたが、日中はご機嫌で過ごしているようで、慣らし保育は順調に進みました。3日目は午前中、4日目からほぼ full day いけるように。

まだ長男は日中の出来事を詳しく私に伝えることはできない年齢だったのですが、毎日先生から1日のまとめがメールで送られてきます。Activityの内容が書いてあり、写真も添付してあるので、何となくその日の出来事がうかがえて嬉しかったです。

通わせていたプリスクールでは1週間の目標を設定し、それに沿ってきちんと毎日activityを行っています。

例えばとある週だと

Week’s Focus: To learn about our 5 senses and what they do.

Monday: During out backyard play, use our sense of sight to find bugs

Tuesday: Have the children put their hand in a covered bin and feel what toy they think it is

Wednesday: Have the children smell different smelling cups filled with different spices

Thursday: Have the children taste test something sweet, sour, spicy, and salty

Friday: Use our sense of hearing to dance to music and freeze when the music stops

といった感じ!

ちなみにこれは午前中のSmall Group Activityの内容を抜き出してきたもので、Moring circleやAfternoon activity/circleの内容もまた別にきちんと書いてあります。

ただ遊ばせているだけではなくて、こういった活動をしてくれると本当にありがたいですね。

ちなみに、宿泊場所からプリスクールまでは20分くらいなので、朝は8時前に出発を目標としましたが、なかなか朝のルーティーンが整わず最初のうちは大変でした。元々食が細い長男に朝ごはんを食べさせるのも悪戦苦闘でしたが、なんと朝の8時半ごろに連れて行くと朝ごはんが出てくるのです。

女医ママ
女医ママ

無理に朝ごはんを食べさせなくても、プリスクールでつまむものがあると思うとだいぶ気楽でした。

ハワイプリスクール留学2週目以降

途中下の子や私が体調を崩したことがあったものの、長男はずっと元気でプリスクールに通うことができました。慣らし保育が終わった後は、ほぼ毎日7-8時間プリスクールで過ごしていましたが、迎えに行くといつもおばあちゃん先生とのんびり遊んでいてほほえましかったです。

日本でも慣らし保育の期間は緊張したりストレスが多いもの。異国の地での慣らし保育はさらに大変かな?と思いましたが、想像したより順調でした。

2歳という長男の年齢に加え、私自身がハワイののんびりした雰囲気に包まれて、

女医ママ
女医ママ

まぁ毎日フルで行ける必要もないよね、のんびり行こう

という気持ちでいれたことも大きかったかなと思います。

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