ハワイプリスクール留学準備:現地

2023

日本生まれ日本育ち、留学経験もなく根っからの日本人の女医ママです。

女医ママ
女医ママ

2023、2024年の夏の2回、子供たちにハワイへのプリスクール留学を経験してもらいました。

今回は現地編、2023年の初めてのプリスクール留学の際の記録です。

日本での準備編はこちら↓

ハワイへのフライト

初めての子連れでのハワイフライトは夜便にしました。

子供が寝れば天国騒げば地獄という賭け!

女医ママ
女医ママ

2023渡米時、長男は2歳、次男は0歳でした。

長男はご飯を食べてAmazonのFire HD kids tabletで車のゲームアプリを見ながら寝てくれました。その後到着まで爆睡してくれて有難い限りです。

長男
長男

ハワイの前に1度国内旅行で飛行機の練習済み。飛行機は楽しい!

一方の0歳次男は、もともと睡眠が浅めで自宅でも何度か夜に起床するタイプ。

飛行機の中ではなかなか寝付けないだろうなと予想はしていましたが、案の定ひたすら抱っこでした。母と私と子供二人でフライトに臨んだので、母と私で交代で抱っこして少し休んだりトイレに行ったり。なかなかハードなフライトで、楽しみにしていた機内食も全く楽しめませんでした。

次男
次男

遊んで!抱っこして!寝れない!

またJAL便では大きな問題が。

子供用に飛行機の模型の玩具をいただけるのですが、これが組み立て式で一つ一つのパーツが小さく結構とがっていて、しかもパーツ同士がかなり取れやすくて。

長男はこの玩具が大のお気に入りになってしまったのですが、すぐパーツが取れては取れちゃたと騒ぐし、狭い機内の中で落ちたパーツを何度も探させられるし、JALを恨みましたよ。もう少し機内向けの玩具を開発していただきたいものです。

到着後、ホノルル空港、改めダニエル・K・イノウエ国際空港では入国審査が激混み。熟睡中に起こされた長男は絶賛不機嫌だし、きちんと寝れていない次男もぐずぐずで、そんな二人を抱えた大人二人も疲れており、死んだ魚の目で入国審査を待っておりました。

レンタカーにチャイルドシート設置

晴れて入国できた後はレンタカーセンターへ。

ここは2021年12月1日にオープンした新しい施設で、以前のようにシャトルバスに乗って遠くまでレンタカーを取りにいかなくても、歩ける距離にある(シャトルバスに乗ることもできます)このレンタカーセンターで車を受け取ることが出来ます。

私はHertzを利用したのですが、車が色々と置いてあって、どれでも好きなの選んでいいよ!という斬新なスタイルでした。

レンタカーを無事に借りたら、大問題はチャイルドシートの取り付けです。

女医ママ
女医ママ

受付の裏側の倉庫の中にチャイルドシートが乱雑に(!?)置かれています。自分で注意書きを見て適した体重のチャイルドシートを選んで設置します。

アメリカでは責任問題なのかレンタカー会社がチャイルドシートを取り付けてはくれず、自分たちでセッティングしなければいけません。

倉庫から自分たちでシートを選んで取って、車に取り付けます。とはいえ、初めての車、初めてのチャイルドシート、悪戦苦闘して最終的には係りの方に手伝ってもらいました。

現地でベビーカー調達

レンタカーで宿泊先に向かったらまずは荷物整理!

ちなみに滞在中のベビーカー事情についてですが、1人乗り用のベビーカーはとりあえず日本から持って行きました。プラス2人乗り用のベビーカーをAmazon.comで購入して滞在先に届くように手配しました。

購入したのはこれ。

Ready2Grow™ 2.0 Double Strollerです。

かなりbig sizeなベビーカーですので、日本の道だと使いにくいかも。

でもハワイだと道が広いし人も優しいので、これを使っていてもそこまで嫌な思いをすることはなかったです。

子供二人を乗せて荷物も積みこむとかなりの重量になり、とても片手では押せない重さになりますが、全然歩いてくれない2歳児+0歳児のペアを連れて歩くにはとても助かるパートナーでした。

クリニック受診

私達が向かったのはここ

Doctors of Waikiki

女医ママ
女医ママ

ホテルの中にある予約不要のクリニックで、受付の方が日本語対応可能ということでここを選びました。

リンクは適当にネットに落ちていたのを貼りました。仲介業者やpreschoolから書類はいただけるはずですので、実際に行く際はそちらを使ってくださいね。

これを記入するためには母子手帳のワクチン接種履歴が必要になるため、母子手帳も一緒にクリニックに提出しました。

そこで医師から書類の記載に関して2つ必要なことがあると指摘。

・A型肝炎のワクチン接種

・ツベルクリン検査またはレントゲン撮影

です。

この2つに関して私たちは事前の下調べの甘さや不運によりかなり右往左往して疲れ果てるはめになるのです。

今後preschool留学を考えている方に圧倒的に以下をお勧めします!!

・A型肝炎ワクチン→日本で接種してくる

・ツベルクリン検査→Saegusa clinicでしてもらう

Doctors of Waikikiの医師からは

・A型肝炎ワクチン→近くのLongs Drugsに伝えておいたので行って打ってきて

・ツベルクリン検査→日本人はBCGをしているからやっても陽性になるわ、だから最初からレントゲン撮影をした方がいいけれどうちではレントゲン撮影ができない(小児のレントゲン撮影はしてくれないそうです)から大きな病院を紹介するから行ってきて

とのことでした。

ちなみに受付の方は日本語ができますが、医師はバリバリに英語でしたので、英語が全くできないと結構厳しいかと思います。頼めば通訳してくれるのかもしれませんが。

結局、このクリニックに泣き叫ぶ長男を抱えながら2時間近く滞在して、心身ともにぐったりでした。

長男が泣き叫んでいたのは病院が嫌いというのもありますが、到着初日で飛行機の疲れと時差ボケでの不機嫌もあったと思います。ちょっとかわいそうなことをしてしまいました。

なんとか8割くらい埋まったFormをゲットして、クリニックを脱出しました。

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